高知県長岡郡本山町瓜生野
汗見川渓谷、汗見川堰堤所(本山町の公式HPから)
吉野川の支流に位置する汗見川はとても透明度が高く、アユやアマゴの住む清流として知られています。 流域には、平成19年に県の天然記念物に指定された「枕状溶岩」と呼ばれる岩石があり、約1億年をかけて現在の風景が創り出された様子を見ることができます。また、春には岸ツツジが咲き誇り、秋には上流域を中心に紅葉も楽しむことができます。
キャンプ場(白髪山ふれあいの村休養センター)も整備され、夏には川遊びやキャンプ客などで賑わいます。
汗見川流域で最初に着手、完成した砂防堰堤。 その後、階段式魚道が設置されました。
汗見取水ダム、汗見川堰堤見学
魚の遡上を助ける ”魚道”を初めて見る人は感激出来たのかも知れないが、各地、各様の魚道を見て来ているので、”魚道”だけでは感激のしようが無かった。
本日の四国のダム巡り
南大王第7堰堤 ⇒ 穴内川ダム ⇒ 早明浦ダム ⇒ 汗見取水ダム ⇒ 汗見川堰堤 ⇒
朝谷第2堰堤 ⇒ 稲村ダム ⇒ 影の石谷堰堤 ⇒ 大森川ダム ⇒ 長沢ダム ⇒
大橋ダム ⇒ 中ノ川第2堰堤
汗見川堰堤見学
あせみがわえんていけんがく
Road Map :汗見川沿いの県道264号線を汗見川ダムを通り過ぎて
上流側に1.3km程進んだ所にある。
Route Map:堰堤の場所は判ったが、下流側から堰堤を見る場所が
無かった。
以前に頂き済の ”汗見川堰堤”のSABOカード。
”汗見川堰堤”は ”汗見取水ダム”の約1.3km上流にある。
汗見川
県道沿いに ”汗見川堰堤魚道”の大きな解説看板が立っていたので場所は直ぐに判った。
堰堤は普通の砂防堰堤に見えるので、この ”魚道”が大きな特徴の様だ。
仁淀ブルーの沢水は綺麗であったが、堰堤は只の砂防堰堤に見えた。
堰堤の下流側に下りる道が無かったので、
堰堤の右岸側から写真を撮るしかなかった。
右上にあるのが折り返しの水路が魚道であるらしい。
汗見川堰堤にがっかりしたので、汗見渓谷の仁淀ブルーを堪能する。
次回があるとすれば、汗見渓谷の遡上だけで来てみたいものだ。
SABOカードのドローン撮影写真を見ても、
”魚道”より仁淀ブルーの沢水の方が目立ってしまう。
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